ホームでの様子をお伝えします!
久しぶりの研修会
2023-01-18
圏域内のホーム担当者の会議で、世話人さんは夜間一人になるのでストレスは大きいだろうと定期的に研修をしておりました。
コロナ禍になり、集合での研修が出来ずになってしまい、この数年は、必要だけれど出来ない状況をどうしたら打破出来るのかと知恵を出し合っておりました。
胸が痛くなるような新聞記事を目にすることが多くなってきたこともあり、日々、最前線で支援して下さっている世話人さんや生活支援員さんが抱えている思いや不安は解消しなければいけないのではないかと考え、感染対策をしながら、昨今の主流になってきているZoomを活用してやってみようと準備を重ねて当日を迎えました。
他のホームの職員と会うことも久しぶりの方も居て「元気だった」との言葉があちこちから聞こえてきました。
研修の内容は「リフレーミング」
考え方を変えてみましょうという研修です。
さてさて、よく使ってしまいがちのマイナスな言葉をプラスの言葉にしてみて下さい。
・「同じ話を何度もする」
・「好きなことばかりする」
・「そわそわ動き回って落ち着かない」
・「頑固」
・「しつこい」
・「マイペースで困る」
リフレーミングした言葉の多くが「〇〇が好きだから」「譲れない思いがある」「信念がある」との素敵な言葉がいくつも聞こえてきて嬉しくなりました
そうは言っても…であります。
次は「どうしたら言い換えられるようになるか」を勉強かな
今年もよろしくお願いします。
2023-01-04
令和5年がスタートしました
年末年始はずっと天気が良く、元旦の晴天に今年も良いことがありそうだと感じました(その分、空気の乾燥が気になるところです)
昨年同様に、各ホームにはこぶし園の正月飾りが飾られておりました。
久しぶりに自宅へ帰省された方、ホームを利用された方と様々。
年末は自分の好きな物を買いに行って食べた方もいるようです。
行動規制がなかった3年ぶりの年末年始とテレビで言っていたので、コロナに気を付けながら久しぶりに会えたご家族と過ごせた方が居たのでは?
また、様子を聞きに行きたいと思います
さてさて、年始恒例の干支のうんちく。
2023年の今年は癸卯の年
「癸(みずのとう)」は雨や露、霧など静かで温かい大地を潤す恵の水を表しています。
生命の終わりを意味するとともに、次の新たな生命が成長し始めている状態を意味しています。
「卯」は穏やかなうさぎの様子から安全、温和の意味があります。
また、うさぎのように跳ね上がるという意味があり、卯年は何かを開始するのみ縁起がよく希望があふれ、景気回復、好転するよい年になると言われています。
新型コロナウイルスの感染拡大が私たちの生活に大きな影響を与え、制限のある生活を余儀なくされていますが、一方でだんだんと感染状況が好転し、コロナからの回復の兆しが見え始めた方も多くいるのではないでしょうか。
今年は新しいホームの開所が予定されています
うさぎのようにピョンピョンと色々なことを飛び越えられる年になることを願います
年の瀬のご挨拶
2022-12-28
あっという間に令和4年も終わりです
昨日が今年最後の宿泊で、今夜から年末年始帰省で久しぶりに家に帰る方もちらほら、ホームで過ごされる方も居ます。
今年はどんな年だったかなぁ…
コロナ禍も3年目、近づいてきてはいたけれどギリギリで逃れてきましたが、今年は2ヶ所のホームで 陽性者の療養支援をすることになり、隔離生活がより身近に感じました。
夏の終りには久しぶりの実施指導の準備や対応
秋からは兼ねてからの計画だった新しいホームの建設が動き出しました。昨日、現場を通ったら基礎工事が着実に進んでおりました
「家に戻りたい」「ホームで生活したい」とご自身の人生を歩まれながら、今日現時点では27名の利用者さんの生活を支えて今年を終えます。
来年は早々に体験入居されていた方が入居されたり、新しいホームの開所に向けて、利用者さんや支援者の意向を確定したりといつになく忙しくなりそうです
そのために、年末年始はしっかりと休んで英気を養いたいと思います
1年間お世話になりました。
よいお年をお迎えください