~事業所の特色と目的~
こぶし園は昭和62年「共同作業所」から始まり、平成21年の新体系移行で今の「就労継続支援B型事業所」となりました。利用者さんが通い「仕事をする場所」として取り組んで参りました。企業からの受託の仕事を中心に椎茸や竹炭を作った頃を経て今に至ります。近年は、企業に出かけて仕事をすることが多くなり、社会に踏み出す機会も増えています。
得意な分野や興味のある仕事に取り組むことで、就業・生活能力の向上、また新たな可能性を見出し伸ばしていくことで自分らしく、生き生きと働く生活習慣を身に着けるとともに、豊かな社会生活を送れることを目的とします。
また、余暇活動も積極的に取り入れ、働く意欲を引き立てています。
得意な分野や興味のある仕事に取り組むことで、就業・生活能力の向上、また新たな可能性を見出し伸ばしていくことで自分らしく、生き生きと働く生活習慣を身に着けるとともに、豊かな社会生活を送れることを目的とします。
また、余暇活動も積極的に取り入れ、働く意欲を引き立てています。
~施設概況~
事業所名 | 就労支援事業所 こぶし園(就労継続支援B型事業所) |
住所 | 〒399-3202 長野県下伊那郡豊丘村神稲4026-1 |
連絡先 | TEL : 0265-35-8573 FAX : 0265-35-9016 Email : kobushi@dia.janis.or.jp |
定員 | 定員30名 現在登録者数39名 |
代表 | 管理者 : 小木曽 優介 サービス管理責任者 : 飯島 めぐみ |
職員体制 | 管理者 1名(常勤・兼務) サービス管理責任者 1名(常勤・専従) 目標工賃達成指導員 1名(常勤・専従) 生活支援員 4名(常勤・専従3、常勤・兼務1) 職業指導員 4名(常勤・専従1、非常勤・専従3) 指導員 2名(非常勤) 事務員 1名(常勤) 調理員 2名(非常勤) 栄養士 1名(非常勤) 圃場等管理業務員 5名(非常勤) 送迎員 6名(業務委託) |
開所日・時 | 月曜日~金曜日 (土日祝日、夏季、年末年始を除く、また年間計画による) 午前9時~午後4時00分 ※ただし、月1回程度の土曜日又は祝日に希望登園あり 午前9時~午後3時00分 ※職員の研修や感染症の発生などにより臨時休園になることがあります。 ※希望登園や休日出勤等で登園していただくこともあります。 |
利用条件 | 問い合わせください |
利用料 | 利用料は…… ・市町村の定める上限月額の範囲内 ・食事の提供に要する費用 ・その他必要となるものにかかる経費 ※詳しくはこぶし園までお問い合わせください。 給食は……栄養士の立てる献立により、利用者さん一人ひとりの身体状況や健康状態に合わせ、バラエティーに富んだ給食を1食330円で提供しています。 |
送迎 | 下伊那郡内(豊丘村・喬木村・松川町・高森町)、飯田市内(天竜峡あたりまで)をマイクロバスやワゴン車で送迎しています。 ※送迎場所や時間につきましては、ご相談ください。 |
苦情窓口 | 受付担当者 : 藤澤紀子(事務員) 解決責任者 : 高本隆光(理事長) 虐待防止マネージャー : 飯島めぐみ TEL : 0265-35-8573 FAX : 0265-35-9016 |
その他 : 園内に「願いの箱」設置 「第三者委員」窓口は法人案内をご覧ください |
指定就労継続支援B型事業
就労継続支援B型事業
1.事業の目的
この規程は、社会福祉法人信濃こぶし会が開設するこぶし園が行う障害者自立支援法に基づく指定就労継続支援B型の事業の適正な運営を確保するため、人員及び管理運営に関する事項を定め、もって、事業者が利用者にし適正な障害福祉サービスを提供することを目的とする。
2.運営の方針
(1)利用者の意思及び人格を尊重し利用者が個々の個性・能力等を最大限活用し、利用者に対して一定の期間にわたり、職場体験等を通して働く喜びをもち、地域社会で明るく楽しい生活ができるように支援します。
(2)地域との結びつきを重視し社会の多くの人々と交流し相互理解を深めともに、地域に信頼されるこぶし園にします。
(2)地域との結びつきを重視し社会の多くの人々と交流し相互理解を深めともに、地域に信頼されるこぶし園にします。
(3)保護者との連携を密にし、利用者の自立を支援し一層魅力ある施設づくりを目指し、福祉向上への積極的な発信に心がけ、地域に開かれた施設にします。
サービス概要
日常生活
利用者さん一人ひとりの状況に合わせ、個別支援計画に基づいた自立に向けた適切な支援を行います。
就労支援について
・利用者さんが当施設外の就労を希望し適切と認められる場合は、可能な支援を行います。
・月に一度、地域の就労支援部会に参加し、各機関と細かな情報交換をしています。
・定期的に話し合いの場を持ち、社会のルールや職場での対応方法など、就労に向けた学習会を開催しています。(しあわせの会と連動している部分があります。)
・月に一度、地域の就労支援部会に参加し、各機関と細かな情報交換をしています。
・定期的に話し合いの場を持ち、社会のルールや職場での対応方法など、就労に向けた学習会を開催しています。(しあわせの会と連動している部分があります。)
生産活動支援
利用者さんに合わせた生産活動を準備しています。
利用者さん一人ひとりの希望にできる限り沿い、個別支援計画に基づいた支援を行っています。
※詳しい活動内容については、活動内容を見てください。
相談および援助
利用者さん及び家族からの相談について誠意を持って応じ可能な限り必要な援助を行うよう努めます。
工賃アップに向けた取り組み
工賃アップとは・・・
現在の一人ひとりの工賃を、より多くお支払いできるようにして”障害のある方が地域で自分らしく自立した生活ができるように”という思いを実現するために私たちは工賃アップに取り組んでいます。
昨年度の実績と今年度の目標
・こぶし園の昨年度(令和5年度)の利用者さん1人あたりの一ヶ月の平均工賃は「27,695円」でした。
・今年度(令和6年度)も昨年度と同じ位になるように頑張って取り組んでいます。
具体的な取り組み
・イベント販売への積極的な参加。
・特産品の市田柿の品質向上。
・加工品等の販路拡大。
など、生産活動全体を見直し改善を行っています。